2004年 5月23日(日) いろいろなシャボン玉をつくろう

今回はシャボン玉作りです。
シャボン玉と一口にいても、結構奥が深いものです。
インターネットで「シャボン玉の作り方」と検索しただけでもかなりのヒット数が出ます。
必要なものは家庭用洗剤と、洗濯のりです。
そのほかにも加えた方ががいいとされているものに「グリセリン」や「砂糖」、「蜂蜜」などが書かれている場合もありますが、今回はシンプルに2種類のみでチャレンジしてみました。
まず、家庭用洗剤は界面活性剤の割合が40%のもの(割合が高いほどよいらしい)と、洗濯のりは成分にPVA(ポリビニールアルコール)と表示されているものを用意しました。
さて、問題はシャボン液の混合割合です。
各ホームページにはそれぞれ色々な混合比が表示されていますが、今回はそれをすべて平均したものにしてみました!?
洗剤:のり:水=1:5:10(これをイチゴジュースと覚えます)
混ぜる順番も気をつけなくてはいけないようで、水にのりを入れてよく混ぜた後に家庭用洗剤を加えるとよいようです。
なぜなら、泡立てるとよくないようで、この順番になるようです。
もっと厳密に言うならば、最低一晩は放置しておいたほうがよいようです。
シャボン液のほうはこれくらいにして、今度は作るほうの準備です。
直径20cmほどの輪にした針金をあらかじめ準備しておきました。
これにスカウトに幅を半分にカットした包帯をぐるぐる巻きつけていく作業をしてもらいました。
なぜ、包帯を巻くかというと、針金だけでは石鹸水がなじまないためと、包帯(ガーゼなどでもOK)を巻いておけば1回シャボン液につけると1度にいくつでもシャボン玉が作れるのと、大きなシャボン玉ができるためです。
さて、準備ができたらいよいよ外に出てシャボン玉を飛ばしましょう。
どんなシャボン玉ができたかは写真をご覧ください。
(今回参考にさせていただいたHP http://www.rinku.zaq.ne.jp/asobiya/syabondama.htm


元になる針金(左)、上は包帯を巻いたもの


包帯を巻いているところ


シャボン液の調合(洗剤:のり:水=1:5:10)


うまくいってホッとしました


おっと、目にシャボン液が入ったようです。(すぐ水で洗いました)


どっちが誰のだ?


段々うまくなってきました


お〜、すごいぞ


どんどんできます


これは「うちわ」でつくりました


おーっと、これはすごい


最後に決めてくれたのはみつきくんです。2m以上はありました


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