2010年7月18日(日) 夏季キャンプ(1日目)

今日から1泊2日で国立立山青少年自然の家でビーバー隊の夏季キャンプが行われた。
スカウト12名、リーダー6名、その他に団委員も加わり安全第一でプログラムを実行した。
入所式の後は今年の冬歩いたトントンの森を散策して冬と夏の森の違いを色々と発見した。
午後からは今回のメインプログラムのひとつである来拝山登山だ。
途中にはロープ、ハシゴ、岩場など沢山の難関が待ち構えているがスカウトは難なく制覇した。
問題はむしろリーダーたちだった。(笑)
山頂で記念写真を撮った後、凍らせてきた紙パックのジュースでのどを潤す。
予想よりもカチンカチンに凍っていたがスカウト達は大喜びだった。
一休みした後は気を引き締めて下山開始。
下りもロープやハシゴが次々現れ足元に注意しながら下りた。
やっと林道に到着してやれやれと思ったらこんどはH隊長が先頭に立ち沢下りを始めた。
初めはシューズが濡れるのを気にしていたスカウトだったが一旦濡れてしまえば水の中をジャブジャブと進む。
冷たい水が気持ちよかったが、滑りやすい石の上は注意して歩かなければならない。
あるスカウトいわく、「
これはサバイバルや!」と。
それでも全員無事にやり遂げた力は大いに自慢できるものだ。
泥だらけのズボンやシューズも努力のシンボルだ。
夕食の後はカブ隊のスタンツ(寸劇)の発表を楽しんで見学させてもらった。
その後はニューヨーク(入浴)へ直行。
お風呂上りに冷えたジュースを飲みスカウトの健康状況をチェックしてスカウトを寝かせる。
スカウト達が寝静まった後、リーダー会議を行い今日の反省点や明日の予定をチェックしてようやく就寝。
こうして無事楽しかった1日が過ぎていった。


みんな元気に集合


行ってきま〜す


しおりを読むスカウト


正面には剱岳


国立立山青少年自然の家の入所式


トントンの森入り口(ロールオーバー画像は今年2月のもの)


道は草木に覆われ歩きにくい


まだまだ元気なスカウトたち


おたまじゃくし発見


エコスクール館で来拝山のビデオを見る


お待ちかねの昼食


ラーメンが特に美味しかった


午後からは正面に見える来拝山登山


元気に歩こう


杉林を通り抜ける


ちょっと休憩


ロープや木の根につかまる


まだまだ余裕


さぁ、もうひとがんばりだ


来拝ザウルス


ここを過ぎれば山頂だ


山頂から見た鍬崎山


富山平野


称名滝


全員で記念撮影


凍ったジュースを配る


下から押し出してガブリ!


元気が出たところで下山開始


下りも注意が必要


しっかりつかまって


足元に注意


滑るから気をつけて


カモシカの足跡


じゃんけんゲームで飴をもらう


ちょっと休めばすぐに元気になるスカウト


蛇の抜け殻発見


もうすぐで林道だ


やれやれと思ったら・・・


今度は沢下りが待っていた


川の中を平気で歩くスカウト


石の上は滑りやすいから気をつけよう


ズックをひっくり返すと水が滴り落ちる


足やシューズの汚れを落とそう


今日は3.5kmだったがスリル満点だった


夕べのつどい向かうカブスカウト


敬礼


団体紹介をする女子スカウト


夕食


「ごちそうさまでした」


ニューヨーク行きのパスポートに自画像を描く


隊長のOKが出ればニューヨークへ行ける


ちなみに


その


審査


基準


とは











耳が


あればいいというもの・・・(笑)


全員完成したところでよーいドン


時には大の字に寝転がったり


ハンカチ落しをしたり


自分達で布団の準備をする


今度は鬼ごっこ


カブ隊のスタンツ見学


あ〜、コップの水がこぼれてしまった・・・


ビーバー隊からは「ヤヤヨーヨーユピ」を振り付けで歌った


団委員長の夜話


今日1日楽しかったですか?


ゆっくりとお休みなさい


寝る前にずぶ濡れのシューズを乾燥室で乾かす

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