2005年 2月20日(日) B−P祭(能町小学校)
2月22日はボーイスカウトの創始者ベーデンパウエル卿の誕生日(1857年)であり「世界友情の日」とさだめられている。
ボーイスカウトでは、これを祝い、多くは2月22日の近くの土曜日か日曜日にB−P祭を行っている。
ベーデンパウエルはボーイスカウトの仲間の間ではその頭文字からB−Pと呼ばれ、親しまれている。
そこで、今年も新湊第3団と高岡第21団とで合同のB−P祭を行った。
今年のテーマは「夢をふくらまそう」。
新湊3団のボーイ隊の指揮による「日本連盟歌」
高岡21団の長柄団員長の「挨拶」
B−Pへの感謝の言葉(新湊3団カブ隊)
高岡21団ボーイ隊の指揮による「世界の総長」
代表スカウトによる献花
次は祭典部門の始まり(松田隊長の説明)
1 夢は大きく
BS、CS(くま、しか)が一人ずつ順番に風船を膨らまし、出来たものをCS(うさぎ)とBVSが二人で協力し手を使わずにゴール(ロープで作った輪)に入れて戻る。続いて次のスカウトが風船を膨らまし、それを次のCS(うさぎ)とBVSで運ぶことを繰り返す。ただし風船の直径は20cm以上とする。
リーダーの合図で止め、ロープの輪の中に入っている風船の数で得点を決める。
うまくゴールの輪に入れよう
さあ、大きく「ふくらまそう」
慎重にゴール
2 いそいであおげ
各チーム半分に別れ、風船をうちわであおいで反対側の自分のチームへ渡していくリレー方式のゲーム。
全員終わるまでのタイムトライアル。
早いチームから順に得点を与える。
ヨーイ、スタート!
なかなかうまく前に進みませんでした
その調子だ、頑張れ
3 とんだり、くぐったり
全チーム縦2列に並び、スタートの合図で先頭のスカウト2名が前に置いてあるロープを取って来て足元をくぐらせ(他のスカウトはロープを跳び越える)、後端まで行ったら折り返し、今度はスカウトの頭上を渡らせてロープを元の位置に置いて来てチームの後ろに付く。これを順に繰り返して全員が終わった順に得点を付ける。
まずはロープを飛び越えよう
次は頭の上を渡らせて
よいしょ
4 力を合わせて
風船と、うちわでするバレーボール。4回以内で相手コートに返さなければならない。風船を割ったら相手チームに1ポイントプラスする。1試合4分で得点を競う。2回戦の得点の合計点を加算する。
簡単そうだが意外と難しい
2回戦目はみんな上手になってきた
なかなか白熱した試合展開
5 背中でワッショイ
二人以上組になって背中で風船を割っていく。
全部の風船を割ったら全員座る。一つの組が全部割り終わったらリーダーが笛を吹き全員その場で座る。
残った風船の少ない順に得点を与える。
せーのーで「よいしょ」
これでも割れないぞ
じゃ、こうしちゃえ!?
6 みんなできれいに
一組ずつ順番に全員で行う。
全員がモップを持ってスタートラインに並びリーダーの合図で一斉にステージ前まで行って、折り返して戻ってくる。
全員ゴールした時点でのタイムを記録し、早い組から得点を与える。
みんな一生懸命走ってます
ゲームだからこそ面白いが
これが掃除だったとはスカウトは気づかなかっただろう(しめしめ)
得点結果、優勝は赤組
最後に各組整列
赤組の勝利をたたえ「弥栄」
楽しかった祭典も終わり「永遠のスカウト」(指揮高岡21団ボーイ隊)
最後に新湊3団の京谷団委員長の「弥栄三唱」
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