2005年5月8日(日) 第48回ボーイスカウト富山県大会参加

朝起きると思っていたほど天気は良くなかったが雨は降らない予報。
ビーバー、カブ、ボーイ3隊で定刻どおり7:45にバス2台に分乗し井波小学校へ向けて出発。
会場に到着したら早速鼓隊の準備に取り掛かる。
進行係の方と打ち合わせを行い本番を待つばかり。
さすがに大勢のスカウトの前ではふざけるスカウトはいなかった。
いよいよ来賓の入場となり指揮棒が振り下ろされた。
本番に強い21団だ。
出足は順調、特に目立った失敗はない。
式典終わりの演奏はフライングがあったが砺波の富山バンドの皆さんと一緒に演奏をすることが出来た。
大役を終えた後は楽しい祭典だ。
今回の県大会のテーマは「匠」、その中でカブ隊のテーマは「空の匠」ということでエアープレーン作りだ。
はさみを持つ表情はみんな真剣で、出来上がったスカウトから大空へ向けて飛ばしてみた。
思うように飛ばないもの、飛びすぎて横の川に落ちてしまうものいろいろな紙飛行機が出来上がった。
あっという間に昼食の時間となり組毎にカブ弁当を頂く。
12:30からは「シティーウォーク井波」の中から「主人の干支を探せ」に参加。
磯部隊長に準備していただいた解答用紙に家々の軒に飾られた干支を記入しながら井波の街並みを散策してきた。
ほとんどの家には立派な井波彫刻の木彫りの干支が飾られてみんな真剣に答えを記入していた。
帰りのバスの中でもスカウトたちは元気一杯で能町小学校に着くまでワイワイガヤガヤと賑やかだった。
解散時に参加賞の大会シンボルマーク入りの木製プレートと、紙飛行機の型紙を渡し元気に解散した。


式典部門来賓入場でのカブ隊鼓隊演奏


今年から連盟長に就任された石井隆一富山県知事


祭典部門での紙飛行機作り


難しい曲線が多くなかなか思うようにはさみを入れられない


みんな真剣な表情


さて、思いっきり飛ばしてみよう


うまく飛ぶかな


楽しく飛ばした後はお昼の時間


昼食後八町通りへ向けて歩く


「主人の干支を探せ」の説明を聞く


どの家にも主人の干支が飾られている


いろいろな干支に見入るスカウトやリーダー


中には二つの干支も


解答用紙に記入


まだまだ沢山ある


瑞泉寺の見事な藤の花


戻ってから答え合わせ


無事能町小学校に到着し解散


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